高松の小学生野球チーム「ビクトリーズ」さんでお辞儀と言葉の体験ワークをお伝えしました!









この日は体験会ということで、野球に興味を持つ子どもたちが集まっていました。午前中行われていた野球の体験会では和やかな雰囲気で、野球の楽しさを広がっていました。
野球では試合の開始前と後に必ず相手や審判に対して礼をします。今回は、そのお辞儀の意味を子供かと大人の皆様に体験してもらいました。徳育はスポーツでも、スポーツを終えた後も必要なこと。
まずはじめに
「なんで試合前に礼をするの?と聞かれたらなんて答える?」
という質問を子供たちにしました。

・相手への感謝
という回答が一番多かったです。

それを踏まえた上で「一生使える本物の礼(侍の禮法)」をお伝えしました。
体験後、大人の皆さんからも「えぇぇ、なんでー!?」という声が聞こえてきました。子供たちからは「これからは綺麗な礼を3秒かけて、相手より先に、深くやる」という声があり、大人の皆さんから「素晴らしい!」と拍手が起きました。

















なぜ礼をするのか?
その意味をノートにメモして学ぶのではなく、"身体で"体験すると、ずっと記憶に残ります。身体で実感しているから腑に落ちて「綺麗な礼を大切にしよう」と自然と思えるものです。何事もやってみないと分からないことばかり。
また、言葉のワークも行いました。日本語の一つひとつには先人の想いが詰まっています。言葉を大切にするということは自分自身を大切にし、自分の未来を自分で創ることに繋がります。




これから試合前の挨拶などで取り入れていかれるとの事。これからのチームの成長、子供たちの成長が楽しみです!






今後もスポーツチームや学校現場で、「これからの社会に必要なチカラ」を体験ワークを通して伝えていきます。もし体験ワークを子供たちにやってほしい、という場合は気軽にDMでご連絡ください。
ビクトリーズの皆様、ありがとうございます。
今後の更なる活躍を応援しています!


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