知らせです。
2024年4月にスタートした0Live学園は、地域の皆様、島外の皆様に支えられて、様々な活動をすることができています。ありがとうございます。
島内のお子さんを預かって農業体験や自然体験学習をしたり、東京のお子さんを3ヶ月間預かって島の自然の中で共同生活をしたり、Piece of Syriaの中野貴行さんやカフェくるりの岩井さんなど関わる方から生き方を学ぶ「人生講話」を行ったり、夏に犬島(岡山)で2日間のSummer Adventureを行ったり、文化祭で地域の皆さんと交流をしたり、かけがえのない時間を共有することができました。
2025年はこれまでの活動を踏まえて、
「子どもたちの個性を生きるチカラに変える」
という0Live学園の理念を実現するために、
"こどもマルシェ"を開催していくことを考えています。
◯なぜ子どもマルシェなのか?
2023年12年、生徒の要望から「魔法のレモネード」という企画が生まれました。「魔法のレモネード」とは生徒のQちゃん(11歳)が作った小豆島産のレモンシロップと蜜柑をブレンドしたオリジナルレモネードです。
小豆島の大師市と0Live学園の文化祭で販売をしました。レモネードを作るというアイディアも、味の調合も、保健所での営業許可書を書くのも、当日のポップ作りも、もちろん当日のレモネード作りと販売も、Qちゃんが行いました。
















この販売をするまでに、親御さんの協力、地域の方々の協力、レモンシロップを提供してくださった瀬戸のスイーツウェーブ様、味の監修をしてくださったMINORI GELATOの渋谷様、みかんを提供してくださった小豆島夕陽ヶ丘みかん園様など、沢山の方と関わることができました。


子どもの頃から実体験として、地域の皆さんとの繋がり、一つの食・商品が作られるまでにどれだけの人が関わっているか知ることは、子どもたちの将来にとってとても大きな学びだということを私たちスタッフも学ばせていただきました。
この経験から
「子どもたちの個性を生きるチカラに変える、という0Live学園の理念を実現するためには"子どもマルシェ"を開催することが良いのではないか?」
と私たちは思うようになりました。
全ての子どもたちは、自分だけの才能を持っています。
誰に教えられたわけでもないのに自然と夢中になっていること、時間を忘れて没頭してしまうもの、「好き」が溢れているもの、そういったものはすべて「個性」であり「才能」だと私たちは考えています。
その才能を"社会で役立てる形"で提供する
様々な体験を通して、子どもたちが自分自身の才能や可能性に氣付き、自己肯定感を高め、自分らしい人生を歩めるように。
そういった想いから、この企画を行っていこうと考えています。
具体的には
・月1回の子どもマルシェの開催(4ヶ月に1度は地元のお店や農家さんも出店するマルシェ)
・子どもマルシェに向けた商品開発や商品作りなどのサポート
を行う予定です。
第1回のマルシェは以下の日程で開催します。
・日程:2025年2月24日
・場所:小豆島大観音(広場)
※出店者募集中
イベントの拡散にご協力いただけたら有難いです。
来場、お待ちしております。
今後の活動については随時報告します。
今後とも0Live学園を宜しくお願い致します。
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